(スイッチ版ダビスタ)おすすめのおまかせ厩舎はどこ?
スイッチ版ダビスタには自分の馬を預けられる厩舎が6つありますが、同じ馬を預けて各厩舎の特徴を検証、厩舎で成績はどのように変るかとおすすめできる厩舎あるか調べてみました。
預けた馬はこの馬
Street Cry×アンダフル(セリ価格7800万)
アウトブリード。コメントは「落ち着きがある」を確認。他レース後にダートは得意とのコメント。入厩2歳6月1週。
おまかせ厩舎検証ルール
・「多少の疲れがある」で放牧。
・なるべく表示が上の騎手に騎乗依頼。騎手への指示は「逃げ」か「お任せ」
・4歳12月4週までの成績で比較。
美浦
柳厩舎
22戦1勝(初勝利7戦目)・獲得総賞金2235万円
最多出走の22戦。一杯調教をしない、中3週は開けてレースに出走させ調教も軽いので疲れが溜まらず最多出走。
初勝利はダート1400m。ダートが得意とコメントが出ても芝レース優先で出走させる。
3歳後半から芝1800に出走させ惨敗もあり。一杯調教をしないので気性が良化しないのかも。
砂田厩舎
16戦2勝(初勝利5戦目・2勝目7戦目)・獲得総賞金2251万円
一杯・併せ調教多調教きつめ。レースに中一週→中一週で出走させたり出走間隔も短い。そのため体質弱い、脚元弱い馬ならすぐに怪我をするか疲れが溜まりまともに出走できないことも。出走はダート短距離がメイン。
疲れが溜まってすぐ放牧になる、放牧するとスタミナ(能力?)が落ちる?ため調教でスタミナが戻った頃にまた放牧になり良くない循環。出走レースはダートばかりなのでタフでダートが得意な馬を預けるなら良い厩舎。
片山厩舎
16戦1勝(初勝利14戦目)・獲得総賞金2047万円
3歳8月にギリギリで初勝利。ダート短距離をメインに適正に合ってそうなレースに出走させるが、輸送競馬が多くイレこんだりであまり印がつかない。新聞の印の付きが悪かったので印象は良くない。
栗東
河合厩舎
13戦2勝(初勝利4戦目・2勝目9戦目)・獲得総賞金3040万円
4歳12月に骨折。ダート、坂路調教多め。一杯調教もあり。
ここもずっと短距離レースを使っていたのに柳厩舎と同じく3歳後半になったら突然芝1800mのレースに使うようになった。しかし一杯調教をするためか距離がもち2勝目は芝1800m。スタミナ調教が多いのも要因かも。
梶原厩舎
18戦2勝(初勝利9戦目・2勝目14戦目)・獲得総賞金2792万円
一杯調教、芝調教多め。出走は中1週や連闘で使いまくるので脚元が弱い馬だとすぐ怪我をする可能性が。
レースは芝、ダート共に1600mまでの距離を使う。強め以上の調教をビシビシやるので印の付きは良い。タフ、脚元の強い馬で出走間隔はプレイヤーが調整してやれば使えそうな厩舎。
早乙女厩舎
16戦3勝(初勝利1戦目・2勝目3戦目・3勝目10戦目)・獲得総賞金3892万円
初戦で勝利、唯一3勝しG1(NHKマイルC)出走までさせた厩舎。ウッド、ダート、坂路、ポリ、芝調教をバランス良く行う。出走間隔は中3週以上空けることが多い。一杯調教を行う柳厩舎といった感じ。ローテも調教も強すぎもなく弱すぎもなくバランスが良い。おすすめです!
手動
9戦2勝(初勝利1戦目・2勝目3戦目)・獲得総賞金2220万円
自分で手動で調教してみました。
ダート併せ強め&一杯・坂路併せ強め&一杯・芝併せ強めを中心に5ヶ月間、調教を行いデビュー。デビュー後の調教は梶原厩舎にお任せしダート短距離のレースに絞って中4週のペースで出走。3歳後半にラストスパートすべく中3週で出走させた途端骨折で脱落。。梶原厩舎は脚元が強い馬だけ預けた方がいいです。
検証で気づいたこと
・砂田以外ダート適正があっても無視して芝のレースに出走させる。砂田はダートばかり出走させる。
・スタミナがついてくると距離の長いレースに出走させるようになるのかも?スタミナ調教は柳と河合が多め。
・中4週以上間隔を空けて出走させると馬は疲れにくい。
・(これは過去作でもそうでしたが)輸送競馬をすると馬がイレこみやすくなる。またまれに調子を崩して印がつかなくなることがある。滞在競馬を何故無くした。。
結論・おすすめ厩舎ランキング
◎早乙女厩舎
検証獲得賞金1位。
調教のバランスが良く程よい強さだが無理もさせないので馬もあまり疲れない。総合力で1位にしました。モデルは松永幹夫調教師?牝馬の扱いがうまいとの解説ですが松永幹夫調教師は騎手時代、牝馬での活躍が多かったのでその連想でしょうか。
〇梶原厩舎
検証獲得賞金3位。
調教をビシビシするので馬の能力を全体的に高めてくれる。新聞の印の付き方は厩舎中1番。しかし馬が疲労しやすく故障もしやすいのでタフ、脚元が強い馬か馬の健康を増強する施設ができてから預けた方が無難。脚元が強い馬なら梶原厩舎がおすすめ。馬がすぐ疲れてしまうようなら初期の調教は梶原厩舎で行い途中で他の厩舎に転厩するのもありかも。モデルは不明。
▲河合厩舎
検証獲得賞金2位。
無難。検証ではダート得意の馬を芝の長めの距離に出走させ勝利させた唯一の厩舎。「クラシック制覇を目指す」の説明通り長距離レースを走れるようにスタミナ調教が多い?2000m以上のレースを勝たせたい場合良い厩舎かも。モデルはコントレイルを育てた矢作芳人調教師?
△柳厩舎
体質が弱い・脚元の弱い馬ならこの厩舎。実際体質が弱いとコメントが出た別の馬を預けたところ怪我させずG1勝ちさせました。しかし一杯調教を一切しないので手動で馬に合わせて一杯調教をした方が良い場合も。モデルは誰が見てもわかるグランアレグリアを育てた藤沢和雄調教師に似ています。
△砂田厩舎
ダートが得意そうな馬ならここ。名前の通りダート戦メインで出走させます。調教・ローテはハードなので丈夫な馬を。ただ他の厩舎に預けて出走レースを手動で選べば必要無いかも。モデルは不明。
・片山厩舎
輸送競馬させまくりで体重が減って調教が積めない?のか印の付きが悪く、特に特徴も無いよくわからない厩舎。モデルは不明。ただダービースタリオン全書によると休み明けの馬のレースでのイレ込み率を下げる特性があるようです。
自分の79年プレイしてみての各厩舎の戦績。預ける厩舎に偏りはありますが、早乙女厩舎の勝率27%は優秀だと思います。早乙女厩舎に預けるのは牝馬だけでなく牡馬を預けても問題無く仕上げてくれます。
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