繁殖牝馬クシスタのおすすめ配合を考える
クシスタの配合6例
かなりの良血でスタミナタイプ。
アップデートで追加された繁殖牝馬なので攻略本に掲載されているスピード、スタミナなどのパラメータは公表されていません。価格帯から大体スピード値55～60前半、スタミナ値70近辺、パワー値60近辺だと思われます。ただスピードアップ効果のある因子が7つありスピード能力も秘めた可能性のある血統。
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クシスタは一代目で見事、凝ったになる配合はありません。よってインブリード中心の配合を考えます。配合は各5頭生産してクラブに預け獲得総賞金・戦績をデータとして取りました。
※クラブに預けた場合、馬の特性(ダート適正、ズブい、臆病、集中力無し等と施設で矯正できるもの(コーナー適正等))は無効になり単純な能力値だけでのレース出走になるようです。なので配合による能力上限の参考としてもらえればと思います。
バゴ×クシスタ
まず思いついたのはやはり実際の活躍馬の配合。クロノジェネシスのお父さんはバゴです。
Mr.Prospector(4×4) Halo(5×4)
スピード因子13・スタミナ因子5・パワー因子1
短距離アップ・速力アップ・底力アップ×2。バランス取れてる。ニトロ因子も多目。
【コメント】
スピード：0
スタミナ：1
根性：1
ダッシュ：0
【成績】
1頭目：1億3530万 76戦5勝(OP)
2頭目：3億2810万 51戦9勝(OP)
3頭目：1億4190万 50戦6勝(OP)
4頭目：1億5470万 59戦4勝(OP)
5頭目：2億6530万 49戦6勝(OP)
(獲得賞金平均2億2千円)
重勝勝ち馬は0。獲得賞金は水準以上ではありますがちょっと物足りない結果。安定Cなのでもっと生産すれば強い馬は出そう。
この配合は次代にNureyevが残り凝った配合になる種牡馬が多数いるので、繁殖牝馬として期待できるかも。またバゴ×クシスタ産駒と見事&凝った配合になる種牡馬はモンテロッソ・ローレルゲレイロがいます。
ノームコア(父ハービンジャー)もクロノロジストの代表産駒ですが完全アウトブリードなので見送り。
ハードスパン×クシスタ
では次はスピード因子数14とトップのハードスパン。
Raise a Native(5×5) Hail to Reason(5×5)のインブリードが発生。
スピード因子14・スタミナ因子7・パワー因子2
【コメント】
スピード：2
スタミナ：0
根性：0
ダッシュ：0
【成績】
1頭目：8191万 47戦4勝(OP)
2頭目：7030万 31戦4勝(OP)
3頭目：2億2900万 33戦8勝(OP)
4頭目：4億2740万 41戦11勝(OP)※重賞2勝
5頭目：9083万 41戦4勝(OP)
(獲得賞金平均1億9266万)
総賞金1億円以下が3頭・・。スピードコメント2頭、だけど気性難も2頭。気性の悪さが影響したのかも。
Le Havre×クシスタ
Halo(5×4)&面白い配合
スピード因子11・スタミナ因子4・パワー因子1
【コメント】
スピード：1
スタミナ：1
根性：1
ダッシュ：1
【成績】
1頭目：1億1580万 21戦4勝(OP)
2頭目：4億8670万 28戦9勝(OP)※GⅠ1勝・重賞2勝
3頭目：1億0961万 65戦3勝(3勝)
4頭目：5億4100万 47戦17勝(OP)※重賞3勝
5頭目：9401万 41戦4勝(OP)
(獲得賞金平均2億8607万)
さすが海外種牡馬、GⅠ馬(マイルCS勝ち)が出ました。産駒に勝負根性がつきやすくなる面白い配合はLe Havreが根性B、母父クロフネも根性Bなのでおまけ程度。平均以上の産駒は出そうです。
ダイワメジャー×クシスタ
サンデーサイレンス(2×3)
スピード因子12・スタミナ因子2・パワー因子1
何かと頼りになるダイワメジャー兄貴。サンデーサイレンスのインブリードが発生。
【コメント】
スピード：2
スタミナ：3
根性：1
ダッシュ：3
【成績】
1頭目：2億9181万 43戦8勝(OP)
2頭目：1億1830万 19戦4勝(OP)
3頭目：2億4400万 20戦3勝(OP)
4頭目：2億6920万 47戦8勝(OP)※重賞1勝
5頭目：1億3790万 50戦4勝(OP)
(獲得賞金平均2億1224万)
コメントが結構出たけど結果重賞勝ちは1頭、しかも1勝のみ。早熟で早めに引退する産駒も多く出走レース数が少なくなる傾向あり。
牝馬ならノーザンテーストが次代に残り凝った配合の対象になる種牡馬が多くいるので、繁殖牝馬として期待できるかも。
フサイチセブン×クシスタ
Mr.Prospector(3×4) Halo((4×5)×4)
スピード因子12・スタミナ因子4・パワー因子1
【コメント】
スピード：1
スタミナ：0
根性：0
ダッシュ：1
【成績】
1頭目：9780万 30戦3勝(OP)
2頭目：9460万 78戦3勝(3勝)
3頭目：9億2450万 48戦19勝(OP)※GⅠ1勝・重賞6勝
4頭目：1億2762万 77戦4勝(OP)
5頭目：3億0674万 54戦5勝(OP)※重賞1勝
(獲得賞金平均3億1025万)
実績C、安定Cなのでどうかなーと思いましたがGⅠ勝ち馬(秋華賞)が出ました。
短距離2・速力アップ1・底力アップ3とインブリード多めでそこに安定Cが爆発した感じ？また気性Aで落ち着きがある産駒が3頭。気性が良いのも影響したのかな。
フリオーソ×クシスタ
Mr.Prospector(3×4) Hail to Reason(4×5)
スピード因子11・スタミナ因子8・パワー因子1
【コメント】
スピード：1
スタミナ：0
根性：1
ダッシュ：0
【成績】
1頭目：3億3010万 63戦8勝(OP)
2頭目：7億0970万 45戦18勝(OP)※重賞5勝
3頭目：1億5580万 50戦3勝(3勝)
4頭目：1億1250万 70戦4勝(OP)
5頭目：9億7620万 76戦25勝(OP)※重賞4勝
(獲得賞金平均4億5686万)
最後にフリオーソ。
↑の検証で価格の割りにコメントの出る産駒(勝負根性以外も)が多くいたので調べてみました。
そうしたところGⅠ勝ちは無かったものの賞金獲得額トップの馬が。健康Aのおかげかタフで脚元が強い・晩成傾向・ダートも走れるため長期で芝、ダート問わずレースに出走できる馬が多いです。
他、クシスタのおすすめ配合
ワイルドラッシュ×クシスタ
Icecapade(3×5)
スピード14・スタミナ8・パワー2
キングヘイロー×クシスタ
Halo(3×4)
スピード14・スタミナ3・パワー4
グランプリボス×クシスタ
サンデーサイレンス(3×3)
スピード14・スタミナ3・パワー1
アグネスデジタル×クシスタ
Mr.Prospector(3×4)
スピード14・スタミナ6・パワー2
ケイムホーム×クシスタ
Icecapade(4×5) Mr.Prospector(3×4)
スピード13・スタミナ3・パワー1
グラスワンダー×クシスタ
Raise a Native(5×5) Hail to Reason(4×5)
スピード13・スタミナ6・パワー2
ステイゴールド×クシスタ
サンデーサイレンス(2×3)
スピード12・スタミナ3・パワー1
Street cry×クシスタ
Halo(4×4) Mr.Prospector(3×4)
スピード11・スタミナ6・パワー1
結論
クシスタは見事な配合と凝った配合が1代目で成立する種牡馬がいないのでインブリード中心の配合になってしまいます。
クシスタの能力値は高いほうなので、フサイチセブンのように価格の安い種牡馬でも速力インブリード多目で配合すれば1代目でも十分強い馬が出ると思います。
Switch版ダビスタの配合ツール
見事な配合やニトロの確認は↑のサイト様のツールを使用させてもらっています。とても便利です。
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