スピード能力はかなり高そう。グヴィネヴィアの配合検証【ダービースタリオン/Switch】

グヴィネヴィアの配合検証

グヴィネヴィアの配合検証

今回はグヴィネヴィアの配合を検証しました。
モデル牝馬マイグッドネス。ダノンキングリー(父ディープインパクト)・ダノンレジェンド(父Macho Uno)と2頭のGⅠ馬を出した優秀なお母さんです。

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マイグッドネス | 競走馬データ - netkeiba.com

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マイグッドネスの競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

グヴィネヴィアの配合4例

かなりの良血。
Storm Catの直仔で母父はアメリカの傍流血統のマッチェム系。面白い配合になる種牡馬も多いです。またNorthern Dancerが3代目にあり、凝った配合も組み立てやすい。スピード因子も5つとバージョン1.1で追加された繁殖牝馬の中では多い方。

アップデートで追加された繁殖牝馬なので攻略本に掲載されているスピード、スタミナなどのパラメータは公表されていません。
基本価格30000万円。価格帯からパラメータはスピード65～70、スタミナ55～65、パワー55～65くらい。価格帯からエトワルセリータやコーファイクイーンと同レベルの上位繁殖牝馬です。

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種牡馬データ・繁殖牝馬の隠しパラメータが掲載されている攻略本。馬データは公式全書よりこちらの方が見やすくインブリード別に一覧でその血を持っている馬が掲載されているのが便利です。※アップデートで追加された種牡馬・繁殖牝馬のデータは未収録。

配合毎に5頭生産しコメントを確認、クラブに預け成績を集計しました。
※クラブに預けた場合、馬の特性(ダート適正、ズブい、臆病、集中力無し等と施設で矯正できるもの(コーナー適正等))は無効になり単純な能力値だけでのレース出走になるようです。なので配合による能力上限の参考としてもらえればと思います。

ディープインパクト×グヴィネヴィア

面白い配合
底力x1
スピード因子10/スタミナ因子6/パワー因子3

【コメント】
スピード：3
スタミナ：1
根性：1
ダッシュ：1

【成績】
1頭目：5億7440万 37戦15勝(OP)※重賞6勝
2頭目：2億3000万 29戦5勝(OP)※重賞2勝
3頭目：11億4860万 52戦21勝(OP)※GⅠ2勝重賞7勝
4頭目：8億1250万 66戦16勝(OP)※重賞4勝
5頭目：5億9670万 41戦13勝(OP)※重賞5勝
(獲得賞金平均6億7244万円)

これまでの検証では高価格帯の種牡馬はスピード因子を多く持つ馬が少ないため使わなかったのですが、ダノンキングリーの再現配合をするためディープインパクトを。グヴィネヴィアとは面白い配合＋底力x1の配合。スピード因子10とまずまずです。スピードコメントが3頭出て良い感じ。

気になる結果はGⅠ2勝馬(高松宮記念・スプリンターズS)を含む全頭重賞勝ちで獲得賞金平均6億7244万円とかなり良い結果に。やるやんディープ。

ダイワメジャー×グヴィネヴィア

面白い配合凝った配合
底力x1
スピード因子12/スタミナ因子3/パワー因子1

【コメント】
スピード：3
スタミナ：3
根性：2
ダッシュ：3

【成績】
1頭目：1億7510万 22戦5勝(OP)※重賞1勝
2頭目：8億0540万 45戦10勝(OP)※重賞5勝
3頭目：3億4890万 25戦12勝(OP)※重賞1勝
4頭目：3億6620万 25戦7勝(OP)※重賞3勝
5頭目：4億7430万 34戦9勝(OP)※重賞5勝
(獲得賞金平均4億3398万円)

ディープインパクトでかなりの馬が出たのでダイワメジャーならすごいことになるのではと・・。
コメントが出る率は高め。全頭重勝を勝ちましたがGⅠ勝ちは無し。生産頭数を増やせばもっと強い馬が出るかもしれません。

ワイルドラッシュ×グヴィネヴィア

面白い配合凝った配合
速力x1
スピード因子13/スタミナ因子7/パワー因子2

【コメント】
スピード：3
スタミナ：1
根性：2
ダッシュ：2

【成績】
1頭目：5億1380万 35戦8勝(OP)※GⅠ1勝(NHKマイル) 重賞1勝
2頭目：1億9700万 18戦7勝(OP)※重賞3勝
3頭目：8億2160万 30戦12勝(OP)※GⅠ1勝(スプリンターズS) 重賞6勝
4頭目：8億1700万 51戦21勝(OP)※重賞9勝
5頭目：8310万 35戦3勝(3勝)
(獲得賞金平均4億8650万円)

次は最低額に近い価格70万円のワイルドラッシュ。低価格ですが面白・凝った・速力インブリードが発生して良い感じです。

結果はGⅠ2頭(NHKマイル・スプリンターズS)を含む4頭が重勝勝ち。早熟ですがスピード馬が出やすく2～3歳のレースで強い馬が多いです。

梶原厩舎に預けたところ3歳春の時点で17戦している産駒も。
Wild Again、Icecapadeが次代に残るので代重ねする場合も凝った配合を成立させやすいのが良いですね(Northern Dancer、Fabulous Dancer、Icecapade、Wild Again、ノーザンテーストのペアで凝った配合)

ビッグアーサー×グヴィネヴィア

凝った配合
速力x1 底力x2
スピード因子12/スタミナ因子4/パワー因子2

【コメント】
スピード：0
スタミナ：0
根性：2
ダッシュ：1

【成績】
1頭目：7億6710万 37戦13勝(OP)※GⅠ1勝(天皇賞(秋)) 重賞7勝
2頭目：3億2530万 66戦7勝(OP)※重賞1勝
3頭目：7億5661万 40戦15勝(OP)※重賞7勝
4頭目：3億9773万 45戦11勝(OP)※重賞1勝
5頭目：3億6392万 72戦10勝(OP)※重賞1勝
(獲得賞金平均5億2213万円)

アップデートで追加された種牡馬。スピードコメントは出なかったけど全頭重勝勝ち、GⅠ勝ち(天皇賞(秋))も1頭出ました。

2000mのGⅠ勝ちはちょっとびっくりですが相手が手薄だったのかも？気性Cは気になりますがこの価格帯の種牡馬でこの成績は立派。

他、グヴィネヴィアのおすすめ配合

ダイワメジャー×(ワイルドラッシュ×グヴィネヴィア)
凝った配合
速力x1 底力x1
スピード因子12/スタミナ因子2/パワー因子1

ヴァーミリアン×グヴィネヴィア
凝った配合
速力x1 底力x2
スピード因子11/スタミナ因子7/パワー因子2

グヴィネヴィア配合・結論

生産した20頭中19頭が重勝勝ちとかなり優秀な成績。Raise a NativeとNearcticのインブリードで速力アップを狙いつつ、面白い配合と凝った配合で全体的な能力の底上げができます。コメントの出が良いようにスピード値が高そうで、同価格帯の繁殖牝馬の中ではコスパが良いのではないでしょうか。おすすめの繁殖牝馬です。