狂竜症【蝕】の使い方
今回は狂竜症【蝕】の使い方について考えてみました。このスキルは発動後、狂竜症を克服できるかできないかで発動する能力が変わります。
狂竜症【蝕】スキルを持つ防具
シャガルマガラの素材で作成可能なアーク(男)/フィリア(女)装備についています。おすすめは相乗効果がある狂竜症克服で発動する災禍転福Lv2を持つ頭装備か、体力赤ゲージで発動する死中に活Lv2を持つ胴装備です。
頭:アークヘルム(男) / フィリアヘルム(女)
狂竜症【蝕】Lv1 / 災禍転福Lv2
スロット[3]
胴:アークメイル(男) / フィリアメイル(女)
狂竜症【蝕】Lv1 / 死中に活Lv2 / 会心撃【属性】Lv1
スロット[2]
脚:アークグリーヴ(男) / フィリアグリーヴ(女)
狂竜症【蝕】Lv1 / 業物Lv1 / 弾丸節約Lv1
スロット[3][2]
狂竜症【蝕】の特徴
・大型モンスターに遭遇するとキャラに紫のモヤがかかり狂竜症に→攻撃力・回避性能上昇・固定スタミナ消費が減少するが体力が1秒間で1ずつ減っていく(1以下にはならない)
・(狂竜症克服)モンスターを規定回数以上、攻撃すると克服。体力の赤ゲージが回復し自然回復力アップ、会心率が上昇。攻撃等の補正は無くなる(Lv1:60秒・Lv2:60秒・Lv3:90秒持続)また攻撃する回数は武器、技によって違う。
・(狂竜症克服失敗)2分以内に克服できないと狂竜症になる→攻撃値等の補正は無くなり体力の赤ゲージが消える(90秒持続)また受けるダメージが増える。
・克服までの残り時間は左上のゲージで確認できる。このゲージはウチケシの実またはアイルーのネコ式活力壺で減少可能。また克服間近になるとゲージが青色に変わります。
・狂竜症状態または克服状態が終了すると再度左上にゲージが現れ狂竜症に→以下ループ。
狂竜症・能力上昇量
狂竜症発動時 | ||||
レベル | 攻撃 | 属性 | 回避 | スタミナ |
Lv1 | +10 | +5 | 回避性能Lv1 | 体術Lv1 |
Lv2 | +15 | +7 | 回避性能Lv2 | 体術Lv2 |
Lv1 | +15 | +10 | 回避性能Lv3 | 体術Lv3 |
狂竜症克服時 | ||||
レベル | 会心率 | 持続時間 | ||
Lv1 | +20% | 60秒 | ||
Lv2 | +20% | 60秒 | ||
Lv3 | +25% | 90秒 |
回避性能は大体です。狂竜症Lv3だと修練場のからくり蛙の咆哮をスルスルかわせました。
狂竜症【蝕】の体力減少を0にする方法
伏魔響鳴と減少量が同じなので対策も同じ。
癒しヨツバ鳥の技
アイルーの秘伝サポート行動。アイルーが回復効果のあるヨツバ鳥の入ったカゴを置くのでそれに武器で触れるかAボタンで触ると発動します。
この技単独で減少が0になります。伏魔響鳴との複合装備だと体力減少が2倍になりますが、それすらも全回復させます。
体力回復量UPLv3相当のスキル+こんがり魚+おだんご超回復Lv4
※体力回復量UPLv3相当のスキル = 体力回復量UPLv3またおだんご医療術【大】Lv3
体力回復量UPLv3相当のスキル+こんがり魚+体力継続回復旋律
おだんご超回復Lv4を狩猟笛の体力継続回復旋律に置き換えても減少を止めることが可能です。
体力回復量UPLv3相当のスキル+こんがり魚+おだんごぶら下がり術Lv4
翔蟲のぶら下がり(↑+ZR+Xの後A)をしないと回復しないので戦闘中に使うのは実用的ではないかも。
実用的なところではおだんご医療術【大】Lv3かLv4とこんがり魚を併用し、癒しヨツバ鳥の技を持つヒーラーアイルーを連れて行くと立ち回りが楽になります。
狂竜症【蝕】克服のポイント
狂竜症【蝕】を克服するには規定回数、モンスターに攻撃を当てる必要があります。
自分のメイン武器の狩猟笛だと・・
X(左ぶん回し)・A(右ぶん回し)・叩きつけ:17回
後方攻撃:10回
コンボだと少し増えて
↑+A→ZR(演奏モード:響):21回
↑+X→A→↑+X+A→3音演奏:25回
3音演奏のような連続ヒットする技は多めに当てないといけないようです。また克服も2回目、3回目と回数が増える毎に必要ヒット数が増えるので注意。
X(左ぶん回し)の克服ヒット数は1回目17HIT、2回目20HIT、3回目23HIT・・と増えていきました。なので長期戦では不利なスキルです。
狂竜症【蝕】と相性の良いスキル
死中に活
狂竜症発症時と克服失敗時に死中に活が発動します。
災禍転福
克服時と克服失敗から再度発症時に災禍転福が発動します。
逆恨み
発症時、体力減少による体力赤ゲージがあると攻撃力アップ。
渾身
スタミナゲージが満タンの時に会心率がアップ。スロット[2]でつけられ克服時の会心率アップと併せて手軽に会心率を上昇できる。
弱点特効
弱点部分を攻撃すると会心率アップ。スロット[2]でつけられ克服時の会心率アップと併せて手軽に会心率を上昇できる。
刃鱗磨き
発症時、回避性能が上昇するのでそれを利用して。無理してつけるほどではないですが。
装備例
頭:アークヘルム(男) / フィリアヘルム(女)
狂竜症【蝕】Lv1 / 災禍転福Lv2
スロット[3]
胸:冥淵纏鎧イレパウロ
弱点特効Lv1 / 逆恨みLv1 / 連撃Lv1
スロット[3][2]
腕:冥淵纏鎧イレエピヌ
伏魔響命Lv2 / 逆恨みLv1
スロット[4]
腰:メルゼコイル
血氣Lv2 / 破壊王Lv1 / 攻撃Lv1
スロット[1][1]
脚:冥淵纏鎧イレスケロス
伏魔響命Lv1 / 逆恨みLv1
スロット[3][2][2]
伏魔響命の記事でも採用していた伏魔響命+狂竜症【蝕】よくばりセット。狂竜症【蝕】はLv1までで伏魔響命を優先しています。
いろいろな武器で試してみましたが、旋律で体力減少を補える狩猟笛以外では扱いきれず。
双属性双剣で使えないかと試してみるも自分のプレイヤースキルでは回復が追いつかず。血氣を使うために焦って部位破壊しようとしてかえって被ダメが増えるという。
狩猟笛だと伏魔響命を蒼の書で使い、逆恨み・災禍転福・連撃に加え、共鳴音珠や気炎の旋律で攻撃力を上げると常に450~500前後の攻撃力の維持が可能。叩きつけでモンスターの怯みが多くなります。
狂竜症【蝕】・まとめ
狂竜症【蝕】の良いところ
・克服すると伏魔響命と違って体力減少が止まる。
・Lv1でも効果は充分。
・逆恨み、死中に活、災禍転福など他の能力と相乗効果が発生する。
狂竜症【蝕】の不便なところ
・克服できないと能力アップせず被ダメージが増える。
・克服回数が増えると克服に必要な攻撃回数も増えるので長期戦は不利。
・モンスターに近づいただけで発動するため、目的モンスターと違うモンスターと遭遇した時にも発動して体力が減り始めて慌てる。
克服前は攻撃・回避性能・体術、克服後は会心アップという性能。自分は狩猟笛で使用しましたが会心盛りの双剣やボウガン、弓なんかにも合いそうな気がします。
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