交易ルート作成のコツと自動交易の設定方法【ポートロイヤル4攻略/Switch】

ポートロイヤル4・交易ルートと自動交易の設定方法

ともかくお金が無いと始まらないポートロイヤル4。資金稼ぎの中で手っ取り早いのが交易なので交易ルート作成のコツと自動交易の設定方法を紹介していきます。

ポートロイヤル4・交易の基本

品物の充足度の高い地域で品物を買い、充足度の低い地域でその品物を売るのが基本。

四角で囲んだ4つのバーが充足度。充足度は緑のバーが多いほどその品物が都市で足りている(=余っている)ので、緑バーが2～3以上の品物を買い、緑のバーが少ない都市に輸送し販売すると利益が出やすくなります。

交易で利益を出すコツ

市場の崩壊は交易ルート内で同じ品物の購入/販売を短期で大量に行い、充足度のバランスが崩れることで起こります。なので沢山の品種を少量ずつ期間をおいて取引するのが交易で利益を上げるコツです。

交易ルートの一例

しかしどの品物を取引すれば良いか見つけるのは中々難しく、交易がうまくいかないという方に交易ルートの一例を作ってみました。
キャンペーンのスペイン編での交易ルート例で、スタート地のセビリアから西回りに1周します。他品種を多くの町でばらけて売るようにしており、時間をかけて都市を循環するので1周する頃に各都市の品物の需要と供給が回復。積載量500に船団で1周すると約金貨6万枚ほどの利益となります。
 
※販売の設定はすべてデフォルト値
セビリア
・果物(購入)
・ロープ(購入)
・穀物(販売)
・野菜(販売)
・綿花(販売)
・カカオ(販売)
・金属(販売)
・衣服(販売)
↓
シサル
・木材(購入)
・ラム酒(購入)
・果物(販売)
↓
カンペチェ
・綿花(購入)
・木材(販売)
↓
ピヤエルモサ
・カカオ(購入)
・贅沢品(購入)
・果物(販売)
↓
ベラルクス
・レンガ(購入)
・ラム酒(販売)
・贅沢品(販売)
↓
タンピコ
・レンガ(販売)
↓
ポートイサベル
・穀物(購入)
・家具(購入)
・贅沢品(購入)
・綿花(販売)
・カカオ(販売)
・ロープ(販売)
↓
コーパクリス
・ラム酒(購入)
・肉(購入)
・穀物(販売)
↓
ガルベストン
・金属(購入)
・野菜(購入)
・肉(販売)
・ラム酒(販売)
・綿花(販売)
・カカオ(販売)
↓
ハバナ
・穀物(購入)
・野菜(販売)
・カカオ(販売)
・金属(販売)
・家具(販売)
・贅沢品(販売)
↓
ヌエバ・フィリピーナス
・衣服(購入)
・穀物(販売)
・野菜(販売)
・金属(販売)
↓
セビリアに戻る
 
Lスティックボタン長押しで品物を販売している都市が確認できて便利です。

 
交易ルートを思いついたら一度手動で交易をし、利益が出たら次で説明する自動交易で取引させるのが良いでしょう。

自動交易ルート設定方法

交易を手動でしていては他のことをする暇がありません。なので自動交易を設定してほったらかしで稼いでもらいましょう。
 
<自動交易設定方法>
自動交易をさせたい船団を選択
↓

行動メニュー(ZRボタン)の中の交易ルート→新しいルートの作成を選択。
↓
ルートの編集を選択。

交易で立ち寄る港をクリックしてルートを繋げる。

この時、風の方向(白矢印)に沿うと船が早く航行できます。嵐地帯(赤矢印)を通ると嵐で船が損傷するので赤い場所は避けるようにしましょう。ルートの線上でXを押すとウェイポイントの打ち込みができ、ウェイポイントをAで選択しながら十字キーで操作すると航路をずらせます。
↓

ルートを繋いだらBボタンで戻り、各都市をYボタンで選択し購入・販売する品物を選択。
販売で優先順位を高くすると量を調節しその町で販売する量をコントロールできます。しかし下手にいじると充足度が崩れるのでそのままで良いかと。
↓

Bボタンで戻ってルートを任せるを選択すると自動交易開始。
 
自動交易中の船も途中でルート外の場所に寄らせたい場合操作可能ですが、操作すると自動交易設定が無効になります。再び自動交易を有効にする場合はその船を選択し、船のメニューのルートを選択して十字キーの上を押すと設定が再び有効になります。
 
とりあえず町の生産品を買いそれ以外を売る、人口の多い都市ほど大量に売買しても充足度が崩れにくいので人口の多い町を交易地に加えることに注目するとうまくいきやすいです。
選択した町でそれぞれ何も考えず既定値にすれば案外儲かったりしますが、交易させてみないとわかりません。
 
これでゲーム初期の交易はばっちり・・のはず！