「イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバム」ゲームBGM楽譜レビュー【レトロゲーム】

イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバムレビュー

古き良きスーパーファミコン時代の名作『イーハトーヴォ物語』
AIによる紹介文

『イーハトーヴォ物語』は、1993年にヘクトから発売されたスーパーファミコン用アドベンチャーゲームです。

本作は、詩人・作家である宮沢賢治の作品世界をモチーフにした幻想的な世界「イーハトーヴォ」を舞台に、プレイヤーが賢治の足跡をたどりながら、彼の失われた”作品の原稿”を探し求めるという独特のストーリーが展開されます。

戦闘やレベルアップといった一般的なRPG要素は存在せず、静謐で文学的な雰囲気の中、住民との対話や探索を通じて物語が進行していくのが特徴です。

ゲーム内には『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』『注文の多い料理店』など、賢治の代表作を彷彿とさせるエピソードが散りばめられており、賢治ファンはもちろん、静かな物語体験を求めるプレイヤーにとっても深い感動を与える作品となっています。

音楽やグラフィックも幻想的で詩情に満ちており、1990年代のゲームとしては異色とも言える”文学的ゲーム”の金字塔です。

独特な雰囲気があり好きな人には刺さりまくる異色なゲーム。そして多和田吏さん作曲によるBGMも素晴らしいんです。
好き過ぎてBGMがピアノアレンジされた楽譜集(イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバム)を当時買ったのですが、この楽譜、ヤフオクにもメルカリにも全く出てこないですよね・・。

まるでゲームBGM楽譜界のツチノコのような「イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバム」のレビューになります。

購入のきっかけ

イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバム
イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバム
作曲者:多和田吏
出版社:ドレミ楽譜出版社
出版年:1997/1
価格:2500円(税抜)

確か1999年です。ノストラダムスの予言にも負けず当時でも書店や楽器店を探し回っても見つけられなかったので、書店で取り寄せして購入しました。

「イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバム」収録曲

・イーハトーヴォ賛歌
・街
・少年の日
・海をみつめて
・旅の日記
・ある商人の一日
・雪げしき
・時空を越えて~回想

模範演奏が収録されたCDも付属します。
イーハトーヴォ物語―ピアノ・ソロ・アルバム
このCDだけでも値段分の価値があると思いました。

収録曲の感想

ドレミ楽譜出版社からは初心者向けにアレンジしたバイエル併用の楽譜が多く出版されていますが、こちらのアレンジは初心者向けというわけではなく難易度にかなりバラつきがあります。

一番のお気に入りは「街」

模範演奏を聴いていて一番のお気に入りは「街」。ただ難易度は激高で自分は弾けず・・。聴くだけで満足してしまいました。
曲後半に16分音符の連続部分があるんですが「腕が3本あるの・・?」というようなフレーズで自分には無理でした。

難易度ほどほどで弾いて楽しい「時空を越えて~回想」

難易度的に弾けたのは「時空を越えて~回想」。
この曲はゲームの最後に流れる曲となっています。
全体的に物悲しいメロディーですが、後半になるにつれて壮大なメロディーに変わりエンディングにふさわしい曲。弾いていてとても気持ち良いです。

作曲者・多和田吏さんによる演奏はこちら

Ihatovo Monogatari "Exceeding Space Time~Reflection"(Piano and Orchestra) – Tsukasa Tawada

付属のCDは再録されこちらから購入できるようです。

イーハトーヴォ物語についてのwiki

イーハトーヴォ物語BGM作曲者・多和田吏さんのwiki

イーハトーヴォ物語は埋もれた名作ゲームの一つだと思います。
スーパーファミコンオンラインで配信されないかな・・。

宮本賢治関連で面白かった映画です。農村の景色が素晴らしい。

コメント

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