(初心者向け)城下施設の作り方(操作方法)・おすすめ施設・建設の順序など【信長の野望・新生PK】

今回は信長の野望・新生PKでの城下施設の作り方と操作方法を初心者の方向けにまとめてみました。
※本ページの操作方法はSwitch版のボタンに準拠しております。

城下施設とは

・領地の石高・金銭収入・兵力数・兵糧収入などを増加させるお役立ち施設。
・建設後、増築しレベルアップさせることができるがレベルアップには一定の条件を満たす必要あり。
・撤去して新しく作ることも可能。

序盤から計画的に城下施設を作っておくとその後のゲーム進行がとてもスムーズになるので重要な機能です。

城下施設の作り方(操作方法)

城下施設メニュー 信長の野望新生pk
城名下の家紋をクリック→「内政」→「城下施設」

城下施設 信長の野望新生pk
空きの部分をクリックすると建設できる施設一覧が表示されるので建設していきます※城下方針は後述。

建設できる城下施設は以下の10個。
建設した領地の収入アップや兵数アップなどの効果があり増築してLvアップさせると効果も上昇します。

内政系城下施設

・灌漑水路(石高増・災害被害回避率アップ)
・商人町(商業(=収入)増)
・鋳造所(商業(=収入)大幅増)

戦系城下施設

・櫓/鉄砲櫓(城耐久の上限増。城が包囲されたときの反撃ダメージ増)※政策「砲術指南」発令で櫓が鉄砲櫓に置き換わり、反撃ダメージがさらに増)
・練兵場(最大兵力増)
・米問屋(兵糧上限、兵糧収入増)
・荷駄詰所(腰兵糧(出陣した部隊の兵糧)上限増)
・厩舎(騎馬LVアップ)※馬牧場のある領地のみ建築可能
・射撃場(鉄砲LVアップ)

おすすめ城下施設

灌漑水路

おすすめ度(序盤):★★★★★
おすすめ度(中盤以降):★★★★★
石高上限を上げる(兵力数上限を上げ兵を養う兵糧に影響する) 加えて災害被害の回避率を上げる。災害の被害は強力で被災すると
・洪水 5月に発生し、市の掌握がすべてなくなる。
・台風 6月に発生し、農村の掌握がすべてなくなる。
・凶作 7月に発生し、石高が一時的に減少する。兵糧収入と兵力に影響。
時間をかけて行なった農村や市の掌握が一瞬で0になるため回避策はあった方が良いです。
(公式マニュアルから)
https://www.gamecity.ne.jp/manual/shinsei/jp/3400.html
灌漑水路はゲームで最重要な石高増効果+災害回避効果も優秀でとりあえず1つは作っておくと良い施設。

米問屋

おすすめ度(序盤):★★★
おすすめ度(中盤以降):★★★★

その城の兵糧上限と兵糧収入増加。
兵糧上限増加=より長期間の遠征が可能。
兵糧収入増加=兵糧の補充値が増える。
遠くまで遠征可能かつ、兵糧の補充が増え連続で遠征しやすくしてくれる施設。お米が余ったら売ると金銭収入にもなります。

石高が大きい領地ほど効果が大きくなるので、農村が多く領地数が多い地域や出陣頻度が高い大名がいる城(本拠地)にある程度建設しておくと良い施設。逆に石高上限の低い領地では効果が薄い施設。

商人町

おすすめ度(序盤):★★★★★
おすすめ度(中盤以降):★★★

商業増加。
金銭収入を増やしたい序盤でおすすめな施設。中盤になって全体で十分な収入が確保できるようになったら撤去して違う施設を建ててもOK。

荷駄詰所

おすすめ度(序盤):★★★★
おすすめ度(中盤以降):★★★★★

腰兵糧数増加。
遠征が加速する中盤から効果を実感できる施設。
領土を広げていくと遠方に遠征することが多くなり必要な食料(腰兵糧)が増えるため、腰兵糧の上限を増やしてくれる荷駄詰所が活躍します。近場への侵攻が主な序盤は必要無いですが、序盤から遠征が多くなりそうな領地(石高の大きい地域)に計画的に作っておくと楽になります。

練兵場

おすすめ度(序盤):★★
おすすめ度(中盤以降):★★★★

兵数上限が増加。
兵数が上がるのは一見良いことですが、遠征時に十分な兵糧が無いとガス欠になり遠くまで遠征できない、必要な兵糧の回復に時間がかかり連戦できないという事態になるため無闇には増やせず。中盤以降、領地の石高と兵士数のバランスを考えて建築したい施設。

他の施設

・鋳造所(商業(=収入)大幅増)
商人町の上位版。かなり強力な施設だけれど建設条件が厳しい。建設できるなら是非建てておきたい施設。

・櫓/鉄砲櫓(城耐久の上限増。城が包囲されたときの反撃ダメージ増)
正直いらない。城を攻められた時のみ効果があるので常時効果のある施設に比べると優先度が低い。

・厩舎(騎馬LVアップ)※馬牧場のある領地のみ建築可能
役立つ部分が限定的で騎馬に思い入れがあるとかでないなら他の施設を建てた方が良いかも。

・射撃場(鉄砲LVアップ)
こちらも役立つ部分が限定的で他の施設を建てた方が良いかも。

建設した施設は撤去もできるので必要に応じて建設できます。

政策で城下施設建設の効率アップ

コマンド「評定」→「政策」で「制度改新」を解放すると城下施設の「城下方針」(建設方針)が指示できるようになります。
制度改新 信長の野望新生pk

城下施設 信長の野望新生pk
「城下方針」のメリットはプレイヤーの金銭を消費せず城主が自動で建築を行い、城下施設が建設される点。方針は5種類ありますがそれぞれ武将の能力値が基準を満たしていないと指示できません。
城下施設ヘルプ 信長の野望新生pk
公式サイトからの引用

委任:建設する施設を城主の判断に任せる。
防衛:城能力の統率70以上で設定可能。櫓など防御に役立つ施設を優先。
攻撃:城能力の武勇70以上で設定可能。練兵場など攻撃に役立つ施設を優先。
進軍:城能力の知略70以上で設定可能。荷駄詰所など遠征に役立つ施設を優先。
内政:城能力の政務70以上で設定可能。商人町など内政に役立つ施設を優先。

また郡の開発用地の建設指示も行なえます。

制度改新とセットで裁量権委譲も制定

「城下方針」は設定に労力を消費しますが、政策「裁量権委譲」を合わせて制定すると労力を消費しなくなります。また裁量権委譲はレベルが上がると施設の建築速度がプラスになる効果が追加されます。
城下施設 信長の野望新生pk

城下施設建設に役立つ特性

作事

城下施設の建設効率が上昇。
Lv1:15%、Lv2:20%、Lv3:25%、Lv4:30%、Lv5:50%
特性を持つ武将が5人でLv5に。

連歌百韻

明智光秀だけが持つ特性。城下施設、政策、具申等の期間短縮。全具申が可能。
※滅茶苦茶便利です。

おすすめの開発手順と城下方針

城主配置

武将を領主に配置

城下方針設定

領主が開発

城下方針で郡の開発用地に優先して建てる建物も決められるため、まっさらな開発初期で設定してしまうのがおすすめ。

自分は序盤よく分からず無計画に作っていたせいで、中盤に各地で城下施設の建設し直しが発生してめんどくさい思いをしました。計画的に作っておけば中盤以降ゲームの進行が楽になるので押さえておきたい要素です。

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