ミンナネコニナールの配合検証
今回はミンナネコニナールの配合を検証します。
2021年高松宮記念(G1)、2020年香港スプリント(G1)などを勝ったダノンスマッシュ(父ロードカナリア)の母、スピニングワイルドキャットがモデル牝馬。
ダビスタでもロードカナロアでダノンスマッシュの再現配合ができます。
ミンナネコニナールの配合5例
庭先取引のみで購入できる繁殖牝馬。凝った配合が狙いやすいNorthern Dancer、速力UP&底力UPのMr.Prospector、速力UPのNearctic等、スピード、スタミナ、底力とインブリードの因子が豊富なので配合はしやすそう。
アップデートで追加された繁殖牝馬なので攻略本に掲載されているスピード、スタミナなどのパラメータは公表されていません。
基本価格22000万円。価格帯からパラメータはスピード55～65、スタミナ55～65、パワー55～60くらい。価格帯からミゼラブルウェイと同レベルの中堅繁殖牝馬です。
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種牡馬データ・繁殖牝馬の隠しパラメータが掲載されている攻略本。馬データは公式全書よりこちらの方が見やすくインブリード別に一覧でその血を持っている馬が掲載されているのが便利です。※アップデートで追加された種牡馬・繁殖牝馬のデータは未収録。
配合毎に5頭生産しコメントを確認、クラブに預け成績を集計しました。
※クラブに預けた場合、馬の特性(ダート適正、ズブい、臆病、集中力無し等と施設で矯正できるもの(コーナー適正等))は無効になり単純な能力値だけでのレース出走になるようです。なので配合による能力上限の参考としてもらえればと思います。
ロードカナロア×ミンナネコニナール
速力x1 底力x2
スピード因子8/スタミナ因子7/パワー因子4)
【コメント】
スピード：2
スタミナ：1
根性：2
ダッシュ：1
【成績】
1頭目：2億6810万 38戦7勝(OP)※重賞3勝
2頭目：3億8673万 48戦12勝(OP)※重賞3勝
3頭目：5億1690万 39戦13勝(OP)※重賞5勝
4頭目：9億5220万 41戦12勝(OP)※GⅠ1勝 重賞9勝
5頭目：9172万 42戦4勝(OP)
(獲得賞金平均4億4323万円)
ダノンスマッシュの再現配合です。コメントの出は中々。GⅠスプリンターズS勝ちを含む4頭が重賞勝ち。
GⅠを勝った馬。スピ、スタ、根性、ダッシュの全コメントが出た馬でした。
ワイルドラッシュ×ミンナネコニナール
凝った配合
速力x1
スピード因子13/スタミナ因子10/パワー因子2
【コメント】
スピード：0
スタミナ：0
根性：1
ダッシュ：0
【成績】
1頭目：5億1430万 34戦12勝(OP)※重賞3勝
2頭目：4億6700万 37戦8勝(OP)※重賞3勝
3頭目：6420万 38戦3勝(3勝)
4頭目：6億3000万 49戦16勝(OP)※重賞6勝
5頭目：2億6800万 58戦8勝(OP)※重賞1勝
(獲得賞金平均3億8870万円)
凝った配合+速力アップ。スビード因子が13個と多く良い感じです。
成長型が早熟なので2歳から走る馬が多く4頭が重賞勝ち。丈夫な馬も多く出走数も多めでした。次代にWild Againが残るので、産駒を繁殖牝馬にした場合、ダイワメジャーのようなNorthern Dancerを持っている馬と凝った配合になります。
ダイワメジャー×ミンナネコニナール
凝った配合
底力x2
スピード因子12/スタミナ因子5/パワー因子1)
【コメント】
スピード：4
スタミナ：2
根性：3
ダッシュ：0
【成績】
1頭目：9億5190万 44戦14勝(OP)※GⅠ1勝 重賞9勝
2頭目：4億8620万 26戦10勝(OP)※重賞7勝
3頭目：4億7650万 52戦9勝(OP)※重賞4勝
4頭目：3億5160万 31戦8勝(OP)※重賞4勝
5頭目：6億5270万 46戦18勝(OP)※重賞5勝
(獲得賞金平均5億8378万円)
定番のダイワメジャー。スピードコメントが5頭4頭、根性コメントも3頭とさすが。
GⅠ勝ち(フェブラリーS)含む全頭重賞勝ち。生産頭数を増やせばもっと成績の良い馬が出そうです。
スクリーンヒーロー×ミンナネコニナール
凝った配合
短距離x1 底力x2 長距離x2 早熟型x3
スピード因子9/スタミナ因子7/パワー因子2
【コメント】
スピード：3
スタミナ：2
根性：2
ダッシュ：1
【成績】
1頭目：4億4000万 57戦8勝(OP)※重賞2勝
2頭目：4億2220万 23戦7勝(OP)※GⅠ1勝 重賞5勝
3頭目：1億5081万 44戦4勝(OP)
4頭目：8億6850万 38戦14勝(OP)※GⅠ1勝 重賞6勝
5頭目：7566万 21戦3勝(3勝)
(獲得賞金平均2億7506万円)
スピード、スタミナ、根性とバランスよくインブリードがあり凝った配合にもなる配合。長距離のインブリードが2本とスタミナが突出するとスピードが削られるので、どうかと思いましたがGⅠ馬が2頭(朝日杯FS、フェブラリーS)出ました。
この配合はDanzigの早熟化で早熟のスタミナ馬が出ないことを祈るのみ・・。
ジャスタウェイ×ミンナネコニナール
凝った配合
速力x1 底力x1
スピード因子11/スタミナ因子5/パワー因子3
【コメント】
スピード：0
スタミナ：1
根性：1
ダッシュ：0
【成績】
1頭目：1億6300万 34戦4勝(OP)
2頭目：8億2801万 84戦17勝(OP)※重賞7勝
3頭目：691万 11戦0勝(未勝利)
4頭目：1億3580万 30戦4勝(OP)
5頭目：2億4161万 51戦8勝(OP)
(獲得賞金平均2億7506万円)
速力、底力、凝った配合にスピード因子11と配合は悪くないのですが・・。未勝利馬が出ました。
パラメータにBが多い種牡馬はインブリードが多めなど工夫した方が良いかもしれません。
他、ミンナネコニナールのおすすめ配合
ビッグアーサー×ミンナネコニナール
凝った配合
速力x1 底力x3
スピード因子11/スタミナ因子6/パワー因子2)
ダイワメジャー×(ワイルドラッシュ×ミンナネコニナール)
凝った配合
速力x1 底力x1
スピード因子14/スタミナ因子3/パワー因子0
ミンナネコニナール配合・結論
ロードカナロア、ダイワメジャー、スクリーンヒーローとの配合でGⅠ馬が出ました。早熟もしくは持続型のスピード形の種牡馬と相性が良いようです。スピード、底力のインブリードに加え凝った配合になる相手も多く何かしらコメントが出る産駒が多いように感じました。価格に対してお得な繁殖牝馬だと思います。
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Switch版ダビスタの配合ツール
見事な配合やニトロの確認は↑のサイト様のツールを使用させてもらっています。とても便利です。
サラブレの以下の号にダビスタ開発陣の産駒のコメント、スピード能力とスタミナ能力の相関関係、ゲームの内部処理などに関するインタビューが掲載されているそうです。
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